見分け方の、3

 当たり前のことほど奥が深く、そして当たり前のことほどその奥深さに気づかない。その最たるものは心であると私は考えており、そして多くの宗教家や神秘主義者も同じ結論に至ったようです。心を魂と呼ぶ人達のいる理由は、それです。

 この小説には感覚拡大領域が、略して感覚体が頻繁に登場します。ここでは感覚体を、神経から漏れ出た電気信号及び松果体から吹く風、つまり生命力と定義しています。これをオーラとして認識している人は多く、そして複数の情報を読み取れるこれを、魂と呼んでいる人も僅かながらいますね。

 世間に流布している魂の意味の説明は、以上で粗方終了です。
 続きは、次回にしましょう。
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登録日 2021.02.20 06:03

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