見分け方の、序

 想像してみてください。

 全国的に有名な進学校に、自己中と差別意識の強い生徒がいました。そのような生徒は学校生活に支障をきたすのが普通なのですが、一流大学に入るためだけの高校生活を過ごさせる校風もあり、その生徒が不都合を感じたことはありませんでした。その生徒は東大法学部に合格し、国家公務員上級試験にも受かり、いわゆる上級国民と称される人生を送ったのでした。

 現代日本では、上記のような人生設計をする子供へ、「それは間違っている」と胸を張って言うことができません。間違っていると直感は叫んでいても、それを裏付ける学問がなく、とどのつまり放置するしかないのです。

 霊について学ぶことは、その子へ「それは間違っている」と胸を張り言えるようになることと同義です。霊への学びを経て、地球が銀河有数の落ちこぼれ星であることを理解し、地球卒業の具体的方法への知恵を深め、それを周囲の人達と共有してゆく。霊や宗教やスピリチュアル等々と呼ばれるものは本来、その目的のために地上へ降ろされたんですね。

 続きは次回に。
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登録日 2021.02.14 06:38

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