イマイチ本編の筆が乗らないので、代わりにではないですが、なんとなく雑記を落としていきます。

　あ、もし読んで頂けたなら何か反応残してくださると喜びます。

　＊　＊　＊

　back numberの曲が好きです。
　書きたいのは好きな曲の話でなく、気になった歌詞の話。

　「浮ついた気持ち」という歌があります。
　この曲の最後の歌詞が気になってしまって、印象に残りました。

　彼女を裏切って自分が浮気をしてしまった話なんですが、１番、２番の歌詞の最後に　［このキスが終わったら　話そう］という部分があるんです。

　最初、自分が浮気したくせにキスはして、終わったら実は…って話をしようとしたのか、ずるい男だなーと思いました。
　でも、ちょっと待てよ？　この「はなそう」が「話そう」でなかったら別の意味になるじゃないか？　と、思いまして…

　もしも、２番の歌詞が　［このキスが終わったら　放そう］　だったら、もう贖罪を諦めて彼女と別れる覚悟を決めたように思えるなあと。
　それだと歌のイメージが変わって見えてきます。

　１番では、まだ彼女に許して貰いたくて、「話そう」としている。
　２番では、自分の情けなさから彼女を解き放とうとして、「放そう（手放そう）」としている。
　もしもそうだったら、この歌詞は凄いと思ったのですが。

　まあ、でも実際には両方とも「話そう」だったんですけどね（笑）


　こんな感じに、文中で敢えて漢字にしないでひらがなにしておくと、読み手の見方によっては違う読み方が出来るんじゃないかと思いました。
　「ケモ耳っ娘～」の話の中に、そんな理由で敢えてひらがなを使っている部分があります。
　その部分が読み手様からどう見えているのか、どう読んだのかちょっと聞いてみたいところです。読み手様が増えてくれば、そのうちにお聞かせいただける機会もあるでしょうか。

　＊　＊　＊

　別の小説サイトに挙げましたが、今年は「ケモ耳っ娘～」を完結させます。
　牛歩執筆ですし、まだ物語は続きますが、どうぞ完結までお付き合いただければと思います。
　よろしくお願い致しますm(_ _)m