民主主義は、主権を国民に置く政策です。その民主主義の危機が、今回の米大統領選挙では盛んに唱えられています。

その主張に、私も賛成しています。巨大な権力と財力を有する一部の人達が不正を行い、民意を捻じ曲げたのですから、主権在民を説く民主主義が危険に晒されていると私も思います。ただ、

　なぜそれが起きたのか？

については、現在の主流と私は完全に異なります。現在の主流は、ディープステートと呼ばれる者達によるクーデターを、その原因としています。それに対し、私の考える原因はこれです。

　心の成長の定義を解明
　していないのが、原因。

心の成長の定義を人類はまだ解明していませんから、地位菱形と学歴菱形の上位に、心の未熟な者が多数存在しています。その者達は心の未熟さ故に、悪を悪として認識できません。自分の権力を私利私欲のために使うことへ、罪悪感を覚えません。それらの者達が結託し、人類社会を自分達により都合よく作り変えるために行動したのが、今回の大統領選挙における不正及び、【印象操作を目的とする過度の偏向報道】なのです。

印象操作を目的とする過度の偏向報道は、日本でも行われています。心の未熟な者が大多数を占める政治家も、官僚も、マスコミも、知識人も、それに危機感を抱いていません。したがってバイデン氏が選挙の勝者となったら、それが益々加速します。心を未熟に保ち、悪を悪として認識しなければしないほど、この世の春を謳歌できる世の中になるのです。

と、あの者達は信じ込まされています。
が、事態はもっともっっっと、恐ろしいんですけどね。

けどまあそれは伏せ、次回以降に書くこととしましょう。
以上を持ちまして、既知の三つと未知の一つを終了します。