パ「『せーり』のおふとんもらって、パルはね、だいまんぞくなんだよ？」
リ「フィフォノを呼ぶと字数が増えるので、置いてきました」
パ「『りーん』もね、『せーり』のおよーふくをもらってたんだよ？　サイズがあわないのに、どうするかわからないんだよ？」
リ「……いずれ大きくなったら着るつもりなので、もらっておいただけです。何一つ、問題などありません」
パ「つぎはね、『てーの』なんだよ？」
リ「『竜の庵の聖語使い』です。ラン・ティノが主人公で、『魔法使い』の八百五十周期ほど前の物語です」
パ「かぜゆいはね、もとにもどすみたいなんだよ？」
リ「『異邦人』の間、風結はのんびりまったりで、一星巡り五万字で書いていました。それを十万字に戻すそうです」
パ「だからね、パルはしってるんだよ？　ふたほしめぐりくらいで、かんりゅうするんだよ？」
リ「『聖語使い』は、完成させてから投稿していくそうです。二星巡り経って完成していなければ、謎空間に誰か送り込む予定なのでしょう」
パ「パルはね、パルはね、つかれたからねるんだよ？」
リ「もう少しで終わるので、頑張竜です。『聖語使い』は周期明けから書くそうです」
パ「それまではね、なんか、ぼっかんするみたいなんだよ？」
リ「書きたい放題やっているように見えて、その実、結構苦労して書いている風結は、自由に書きたいとか阿呆なことを喚いています」
パ「パルはね、パルはね、『せーり』をさがしにいくんだよ？」
フ「りーんーっ！」
リ「どい竜もこい竜も、勝手なことばかりしてはいけません。『極滅千壊岩石斬』を喰らいなさい」
フ「すーきーっ？！」
リ「はい、フィフォノ、もう帰りましょう。そういうわけで風結は、周期内に『能力者』の冴木を一つと、随筆、というかエッセイを五つくらい書く予定のようです」
フ「う…そ…」