斎藤樹

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いっぱい読んで、いっぱい書くぞ 書籍化目指して頑張ります。 「カクヨム」様でも投稿しています。 Twitterでは更新報告をしますが、日常のつぶやきが大半を占めています。

「人外に愛される少女は国を追われてから100年間眠り続けた」完結 後書き+設定小話

【後書き】


 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

 無事完結いたしました。

 あとがきと称しまして、ちょっとした言い訳……もとい説明をさせていただきたく。


 「何か中途半端に終わってない?」

 と、思われた方がいらっしゃるのではないでしょうか。


 全くもってその通りです。

 めちゃくちゃ途中ですし、何だったら最後主役の二人は名乗り合ってさえいない。

 けれどここで終わらせたのには、一応理由があります。



 この先の展開は、正直に申し上げますと、ただひたすらに鬱展開です!!!!



 具体的にどんな話を予定していたかというと。


・アストライアーがソールと共に"聖なる森"脱出後、神の子だと各国にバレて、(ソールのみ)命を狙われる逃亡生活開始。

・ソールの倫理観が見直されてアストライアーに触れるどころか近づくことさえままならなくなる(これに関しては、本編にて、ソールが殺しの後に何となく黒手袋を身につけた、というシーンが伏線だったりします)。

・上記の理由で命狙われてるのにソールが人殺し躊躇うようになり、アストライアーが攫われるorソールが死ぬ

etc...


 と、このような鬱展開に…。


 びっくりするくらい暗い話しかないので、二人が未来とかそんな事よりお互いしか見えなくて幸せいっぱいなシーンで終わろう…の結果でした。


 そんな訳で迎えました最終話。
 ここまでお付き合いくださった方には、本当に感謝しかありません。

 読んでいただけるだけでも感激でしたが、お気に入り登録してくださった時にはもう…通知が来た時にいちいち狂喜乱舞致しました!!


 「人外に愛される少女は国を追われてから100年間眠り続けた」はこれで終わりますが、今後も小説の更新は続けていきます。

 何卒、他作品にも目を向けていただけたら幸いです。

 本当に本当に、ありがとうございました。








【ついでにどっかで出そうと思って出せなかった設定小話】


アストライアー…14歳(100年眠っていたのを足せば114歳)

ソール…23歳(故郷が侵略されたのは14歳の時)


 実は結構な歳の差恋愛でした。
 事案発s…。
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登録日 2020.12.20 12:20

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