作品タイトルって、大事ですよね。


「渡る世間は勿怪ばかり」
これ、かなり悩んで決めたタイトルではあるのですが。
正直、自分自身、ピンと来てなかったのも確かなんです。
ちょっと、最近の流行を外しているのも確かですしね。書いてる奴が骨董品なんで仕方ない部分ではありますが……

元々は、今風のタイトルにしようと思ってたのですが、どうにもいいのが思いつかず、このタイトルにした経緯はあります。
今風のタイトル、これはこれで難しいんですよね。タイトルで内容の想像がつく様にして、リズム感もありの、適度な長さでっていうのが。

で。
先ほど、ふとよさげなタイトル案を思いついたので、この機会にタイトルを返させていただこうと思います。

新しいシリーズタイトルは、

「何の取り柄もない営業系新入社員の俺が、舌先三寸でバケモノ達の相手をするはめになるなんて。」

内容には、あってると思います。
改めまして、よろしくお願いします。