尾方佐羽

尾方佐羽

歴史をメインにしています。

画竜点睛を欠かないで済んでよかったです(20201204ー942)

ごぶさたしています。佐羽です。

現在連載中の『16世紀のオデュッセイア』の第9章は今日で終わります。第10章は来年の初めからスタートする予定です。詳細が決まりましたら改めてお知らせします。

カトリーヌ・ド・メディシスのお話(8章と9章)は当初書く予定がなかったので、心づもりも下調べも十分ではありませんでした。近くの料理店の店員さん(フランス人の方)がメディシスの末裔だと聞いてびっくりしたことが今年いちばんのトピックスでしょうか。カトリーヌの子どもの血筋かもしれませんね。
そんなに簡単に、偶然末裔と出会うのかと、びっくりしました。

「書きなさい」ということだと受け止めています。

この話全体が出来上がったら、他のいくつかの章とともに見直しをすることになるのだろうと思いますが、
彼女は後の章でもまた取り上げます。このお話全体が概ね時系列になっているからです。

これで、16世紀の半分です。

さて、
12月14~22日、『鎌倉もののふがたり』の番外編を連日更新します。タイトルは『もののふの末裔』(仮題)で、吉川広家が主人公です。鎌倉時代の人ではありませんので、番外編にしました。

これから手直しですね。はは。

来年は、どうにも予定が立てづらくはあるのですが(仕事も決まっていないし、はは)、書く方は『オデュッセイア』以外に3つテーマを決めて、今日から資料漁りです。

もう、そちらはスタートしようと思っています。

今年は『オデュッセイア』、『六左衛門』の番外編、『鎌倉もののふがたり』を2編で打ち止めになります。『オデュッセイア』をとにもかくにも続けられたのと、隙間を縫って何とか京都に行き、『六左衛門』の画竜点睛を欠くことなく書けたことが幸せなことでした。
京都に向かう後押しをしてくださった方に感謝しています。ありがとうございます。

自分の行動や意思を制限するものは確かにあるのですが、逆に後押ししてくれる人や事象がある。
それが支えになっています。

それではまた、ごひいきに。

尾方佐羽
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登録日 2020.12.04 08:02

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