『女帝様のお気に召すまま』を書き始めたきっかけですが…近況でもなんでもなく急な私事ですみません。
　職場でめでたい方たちが続出し、受けた被害は相当アレ…はさておき。それきっかけで仲良くなった売れ残…ごほんごほん。特に関わり無かった凛々しい女性陣と仲良くなり、色々と赤裸々に聞けたことでした。
　人生、恋愛の先輩たちから聞く話はとても面白く、とてもためになるものでした。色事の話をされるのを毛嫌いしてましたが彼女たちと明け透けに話をするようになり、私自身を対象に下世話に話されるのが嫌だっただけで、他人の色話に特別な嫌悪感は無いと気付いたのです。言い換えれば自己責任、完全に他人事です。
　彼女たちのあっさりと面白可笑しく話する姿に感銘を受けR－18の未知な領域に初挑戦を決意しました。他人から見て面白い話なのかもしれないから、と。
　強い偏見ではありませんが、自身の家庭環境せいか女性とはこうあるべきだ、という偏見があったのかも。
　そう考え書き始めたは良いのですが…一番困ったのが、書き始めたは良いものの性に淫らで奔放な設定の主人公の気持ちがさっぱり分からない、ということです。
　その後、紆余曲折あって現実逆ハー生活中の友人家に居候することになり…衝撃だったのは彼女の彼氏達への頼りっきり生活でした。
　体の良い金づる扱いでは？　と思い彼女に聞いてみましたが、そんな扱いでも愛想も尽かず彼女にゾッコンだという。
　彼女と彼氏たちの話を聞き、ドキドキハラハラ時に大喧嘩もと、器用に同程度の態度を取る彼女になるほど逆ハーも大変だなあと横で参考メモを取ってたり。
　彼女は逆ハーを特に自慢に思っているわけではなく、むしろ八方美人で一人に決められない自分に悩むこともあるそう。話を聞くと人数多いだけの平凡な恋愛である。
　真剣にひとりひとり向き合う彼女がきっと彼らには魅力的に映ってるんだろうな、と。そんな感じでなんとなく主人公の気持ちやヒーローの扱いを理解出来なくもない気がした今日この頃。
　感心してメモった内容が色褪せないうちに、筆が乗っているうちにと彼女のPC借りて投稿してます。唯一の不満は通信環境が最悪なこと。そろそろお家帰っても大丈夫だろうか…。
　帰ったら帰ったらでやる気下がってさぼりそうだけども(._.)。休み終わって仕事再開。つらい。