本小説について、面白いか面白くないかは別として、実験的にあらゆるものを入れています。

　私の癖が悪いことに、考えすぎて全く執筆が進まないことがあり、結局、素人仕事ですから、楽しくやれないで何が小説だと、そう思って今回は書いています。
　これから先も、暴力的であったり、性的な部分を多く含みますので、読者の好みは確実に別れていくはずです。
　そういった内容のせいで、運営から規約違反を受けないか、常にびくびくしているのは内緒です。
　まあ、そうなったときは、そうなったときと考えるようにはしてますが、私の癖は根も深ければ土も固いのです。


　ここから先はネタバレになります。

　



　

　三人称、神視点が、実は真犯人であり、一人称である。さらに言えば、主人公がアーシャであるため、二人称によってアーシャの話が進められているという、わけの分からない展開になってきました。

　これで読者が驚いてくだされば嬉しいのですが、私はひねくれた部分があるので、そう思ってもいられないのです。
　普段、映画やアニメを見て、面白いだの展開がつまらないだの言うせで、いざ、自分が言われる立場になると思うと、今までの所業が全て跳ね返ってきているのです。
　むしろ、批判すら受けない、そんなつまらない小説であることも悲しいのですが。
　これからも小説を書いていくことが生き甲斐にできればなと、そう思っている次第です。