第97話、書き増しました。
今晩は、第97話を書き増しましたので、お手数ではございますが2020/09/18 22:10、以前にお読み頂きました方には一読頂けますと助かります。
実は第97話に、後で軽いコメディー展開を入れようと思って仕込んでいたのですが、なかなか綺麗に纏まらないので、残念して無難に収めることにしました。
おそらく毎回お読み頂いている方は気付きづらかったと思うのですが、最近一気に読んだ方は「あれ?」と思った方もおられると思います。
実は、アンドリウス陛下がエヴィデンシア家に対して謝罪しているのですが、あれ感覚的には理解できても、ちゃんと考えると、グラードルとフローラには、何のことで謝っているのか分からないんですよね。
当初案ですと、
アンドリウス陛下は、グラードルとフローラは頭が回るから今ので分かったのかな? と思って話を進めていたのです。
グラードルは、「あれ?」と思ったんですが、日本人の「空気を読む」能力を発揮して「話してれば後で分かるかな?」と、流してしまっていました。
ですがフローラは、「陛下の謝罪はいったい何に対してだったのでしょう? お祖父様とお父様に対してとおっしゃっておりましたけど、陛下は我が家に謝罪するような事をなさっておられたでしょうか?」と考えていて、その辺りが宙ぶらりんのまま話が進んでいくのに途中で耐えられなくなって、「まことに無礼ではございますが陛下、先ほどの謝罪は……いったい何に対してだったのでございましょうか?」と言いだして、日本人の曖昧でも空気を読んで流すのはこういうときは良くないよという感じの話を、少し面白く書けないかと試行錯誤したのですが、巧く纏まりませんでした。
実は第97話に、後で軽いコメディー展開を入れようと思って仕込んでいたのですが、なかなか綺麗に纏まらないので、残念して無難に収めることにしました。
おそらく毎回お読み頂いている方は気付きづらかったと思うのですが、最近一気に読んだ方は「あれ?」と思った方もおられると思います。
実は、アンドリウス陛下がエヴィデンシア家に対して謝罪しているのですが、あれ感覚的には理解できても、ちゃんと考えると、グラードルとフローラには、何のことで謝っているのか分からないんですよね。
当初案ですと、
アンドリウス陛下は、グラードルとフローラは頭が回るから今ので分かったのかな? と思って話を進めていたのです。
グラードルは、「あれ?」と思ったんですが、日本人の「空気を読む」能力を発揮して「話してれば後で分かるかな?」と、流してしまっていました。
ですがフローラは、「陛下の謝罪はいったい何に対してだったのでしょう? お祖父様とお父様に対してとおっしゃっておりましたけど、陛下は我が家に謝罪するような事をなさっておられたでしょうか?」と考えていて、その辺りが宙ぶらりんのまま話が進んでいくのに途中で耐えられなくなって、「まことに無礼ではございますが陛下、先ほどの謝罪は……いったい何に対してだったのでございましょうか?」と言いだして、日本人の曖昧でも空気を読んで流すのはこういうときは良くないよという感じの話を、少し面白く書けないかと試行錯誤したのですが、巧く纏まりませんでした。
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登録日 2020.09.18 22:18
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