前作を読んでみました
那須野紺です。
小説は、書いてしまうとどうもそれで満足してしまっていて、あまり過去の話を読み返す事はしていません。
例えば「あれ」が「偽竿」へと変遷をたどってたりするし、ラノベは消費される文学だから、あまり過去にこだわらずどんどん新しい話を書くのが大事だと思っています。
ただ、特にメールでいただく感想の中には「繰り返し」読んでいますという方も案外いらっしゃるので、地味に驚いていました。
友紀の設定確認の為、久々に読み返したのは前作の「それぞれの道」~「庭の岩風呂」。
もはや細かい部分はどう書いたかなど覚えてなかったので、あたかも他人の作品の如く読んで、結果「良く書けてるなあ」とか思う有様です。そこそこ楽しめました。
つまりここ書く時にはあんまり悩んでなかったんでしょうね。
特に表現方法で今あまり使わない(即座に使える引き出しにない)ものもけっこうあって、なんか筆力はむしろこの頃の方が高かったか、もっと練って書いてたんじゃないか感が。
4P書いて調子に乗ってましたけど、なんか違うのかなという気がしてまいりました。
(そこは過去にこだわってる訳だ)
小説は、書いてしまうとどうもそれで満足してしまっていて、あまり過去の話を読み返す事はしていません。
例えば「あれ」が「偽竿」へと変遷をたどってたりするし、ラノベは消費される文学だから、あまり過去にこだわらずどんどん新しい話を書くのが大事だと思っています。
ただ、特にメールでいただく感想の中には「繰り返し」読んでいますという方も案外いらっしゃるので、地味に驚いていました。
友紀の設定確認の為、久々に読み返したのは前作の「それぞれの道」~「庭の岩風呂」。
もはや細かい部分はどう書いたかなど覚えてなかったので、あたかも他人の作品の如く読んで、結果「良く書けてるなあ」とか思う有様です。そこそこ楽しめました。
つまりここ書く時にはあんまり悩んでなかったんでしょうね。
特に表現方法で今あまり使わない(即座に使える引き出しにない)ものもけっこうあって、なんか筆力はむしろこの頃の方が高かったか、もっと練って書いてたんじゃないか感が。
4P書いて調子に乗ってましたけど、なんか違うのかなという気がしてまいりました。
(そこは過去にこだわってる訳だ)
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登録日 2020.09.10 21:50
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