本当は『歴史ゲーム』をもう少し変更と、あと２、３溜まっている作品を書きたかったのですが、台風の際、実家に避難しました。

　物心ついた頃から間は空きますが順番に犬と一緒に育ち、約２年半前、保健所で飼い主が現れず死を待っていたミニチュアプードルの老犬を引き取り、毎日散歩と過ごしましたが、半年前急死。

　実家には12歳のジャックラッセルがおり、それに弟が去年11月に交通事故に遭って顔面陥没、目や鼻から出血し、歩道で倒れ死にかけていた仔猫を保護。

　その仔猫を病院に駆け込み治療をお願いし、そして飼い主を探しましたが、なぜかその役目が私になり、警察に相談すると探しますが、そちらで預かってくださいと言われ、こちらは猫アレルギーがいるんです。それに、怪我の治療もしたんです。と言うと拾得物として預かり、保健所にと言われてショック。
　保護活動をしているところに相談すると、一気に保護活動の手伝いと、入会費、猫の譲渡イベントに参加するたびにお金を払い、ケージを購入し、今度から来てください。じゃないと写真はネットに載せません。と冷たい言い方。

　元々精神的に脆い部分があり、それに、頭痛や風邪で調子を悪くしていた私はノイローゼになり、猫とも実家の犬とも距離を置きました。
　最近まで死んでしまった愛犬のことを引きずり、病院に早く連れて行っていればと後悔の日々を送っていたせいもあります。

　久しぶりに会ったにゃんこは動きが素早いので、仔猫用のリードをいくつも繋いでいる状態で好きなようにうろうろ。爪を切るのは父の役目。
　いたずら姫は来てすぐに、椅子の上からその下を歩いていた実家の犬の顔を猫パンチし、最近になってくぅさんは左目を失明しました。
　皆さま、ここで言うのも何ですが、猫の爪はご注意ください。
　猫パンチと言いますが爪は出ています。
　それで犬の目が傷つき、バイキンと共に虫の卵が入り、実家の犬は合計10匹以上の幼虫が眼で成長して、手術で二回取ってもらいました。

　では、犬タイプの私が猫を描けるのか？
　また長文になった……反省。
　暖かく見守ってくださいませ。

　刹那玻璃