魔道暗殺者と救国の騎士、完結しました！

　最後までこのストレスフルな物語にお付き合いいただけた方、ありがとうございましたお疲れ様でした（涙）

　書ききれなかった裏設定は、

・魔王様に本気の愛を捧げられる人間でないと、魔力付与は成立しない。眷属になれない。

・ノエルは貴族の坊ちゃんだけど正規騎士にならず選抜騎士になった
（追記：２２話（１）に加えてみました。「お前のその意外に熱血で愛国野郎なとこ、すごく好きだぜ。さすが貴族なのにわざわざ士官学校に入って選抜騎士になるだけのことはあるな。お前の方が向いてるって騎士団長」）

・選抜騎士同士の男色はよくあるお話。士官学校での寄宿生活からの砦生活という女っけのない人生がそうさせる

・離別していた十年、グレアムのおかずはもちろんサギトだったけどサギトのおかずも実はグレアムだった。絶対に内緒にしておきたいサギト最大の秘密だよ。
「憎いあいつで今日も抜いてしまった…（自己嫌悪）」←賢者タイム

・「第８話　回想／魔力を与える」の時のサギトの様子は、グレアムの目にはヒート中のΩみたいに見えていた。むちゃくちゃエロくてフェロモンだった
（「sideグレアム的」なのをちゃんと書く力量がないのでご想像にお任せしますw）


　この作品は、前作長編ＢＬの五倍もお気に入りをいただけました！
　こんな底辺作家の作品にいっぱいお気に入り・しおり・感想下さりありがとうございました。
　前作のほうも新たに読んで下さる方がいて感激しきりです。

　狙って８０１の日に公開を開始したので、８０１の神様のおかげだと思ってます。
　よくわからないけどきっといる、８０１の神様。

　８０１の神様ありがとう！

　また新作でお会いできますように！