『少年賢者とアラサーの剣聖お姉さん』
10時、12時で投稿して完結ということにする。
書いている自分でもよく分からない作品になった。
思い付きで書き始めて、書き終えてようやく全体像が見えた感じ。
「冒険」要素は消滅。ジャンルを「ファンタジー」→「恋愛」に変更。恋愛でもいかがなものかとは思うが。
人気が出るようなら冒険要素を交えて長編にするつもりだった。
結局のところおねショタが書きたかっただけの模様。
いや、企画段階では両片想いの勘違いラブコメもやりたかったんだけど、なんかうまくいった感じがしない。
まあ書きたかったおねショタは書ききったので良しとする。

『キングスゲーム　～召喚された異世界は想像以上にＲＰＧでした～』
過去一滑った。
過去一滑った異世界レア職業魔法少女よりもさらに滑った。あれの下があるとは正直思ってなかった。
あまりにも滑り過ぎたので投稿前に書き溜めてあったところまでで断念。無理。
物語の中に数字をガチで取り込んだ真のゲームファンタジー、ＲＰＧのゲーム性を物語で追体験するというのをやってみたかったのだけど、さすがに先鋭的すぎたかも。

『聖騎士見習いの少女、ついにブチ切れて冒険者になる』
僕の中では最高傑作のひとつ。
世間的評価が追い付いてこないのは仕様。
本当は長編ネタなのだけど、この作品でやりたいことはここまででやり切っているので、その先を書く動機がない。
そして先を書いたら書いたで、ここまでの部分ほどの完成度で書ける気がしない。自分の中で完成度が高すぎる。無理。

『塔暮らしの大賢者ですが、悪の魔法使いだと因縁を付けられたので自己防衛しました』
捨て猫勇者の書籍化があって、そっちの作業を優先したために、中途半端で止まってる。読者さんにはすみませぬ。
捨て猫勇者のほうがひと段落したので続きを書けよって気はするのだけど、ただ正直、アニエスちゃんとの対決が終わった時点でこの作品でやりたかったことは終わっていたりするので、あまり先を書こうというモチベがなく。
第１３話ぐらいまでで終わらせておくのが結果論的には正解だった気がする。ごめんなさい。
あと某ーンさんの件で主人公の理屈が日本人に受け入れられづらくなった予感がしている。某ーンさんには謝罪と賠償を要求するニダ。