自身初の長編となる『転生侍女は完全無欠のばあやを目指す』、本日無事に完結いたしました。

本作はまさかまさかの連続で、HOTランキングや恋愛ランキングで高い順位をいただいたり、その影響もあってお気に入り登録数が5日前には50件くらいだったのが(実はそれでも十分に多いと驚いていたのですが…)一気に2,200件超えになったりと、筆者の私自身が想像もしていなかったほどの高評価やたくさんの応援をいただくことができました。

お読みくださった皆さま、本当にどうもありがとうございました。

まだ構想中の新作が複数あり、今後もマイペースに創作していけたらと考えておりますので、またの機会にぜひよろしくお願いいたします。

ターニャの物語については書きたい部分は書き切ったと思っているので続編等は考えておりませんが、作中にチラッと登場した魔術学院を舞台にした物語はいずれ書くつもりでおります。
この作品の世界観を気に入っていただけた方には、その際にもぜひお読みいただけたら幸いです。

ついでの宣伝となりますが…
直接的には関連はありませんが、本作の舞台となったリリーヴァレー王国の十年前をイメージして書いた作品が、処女作の『口下手伯爵は侍女と喋りたい』です。作中ではまだ国名等が固まっていなかったので出しておりませんが、同じ国が舞台です。
ターニャが第七話の回想で、「第四伯爵家の領都のカフェでお茶の淹れ方の修行をした」という描写がありますが、その伯爵家のお話となっております。(伏線ですらないので誰も覚えていないと思いますが…笑)
もし興味をお持ちいただけましたら、こちらの作品もぜひお読みください。本編五話＋番外編四話の短めのラブストーリーです。


それでは、また次の作品でお会いできたら嬉しいです！
たくさんの応援をありがとうございました。