清水薬子

清水薬子

ファンタジー大好き人間。書籍化したい

『下水道のダンジョンマスター』の世界観について

どうも皆さん、こんにちは。『下水道のダンジョンマスター』を投稿している清水薬子です。

 今回は、ざっくりと『下水道のダンジョンマスター』の世界観を説明していきたいと思います。これを読まなくても楽しめますが、読むともっと楽しめるかも……?

 まずざっくりと作品の紹介を。
 手違いで死んだサバサバ系JKの小鳥遊雪がお詫びとして異世界へ転生するところからお話は始まります。天使さんの計らいで“異世界転生オプション”からダンジョンマスターという種族を選んで転生することにしました。
 その他には異世界という常識が通じなくてもなんとかなるようにと“チュートリアル機能”もつけて転生したら……なんと、転生したのは汚水が流れ込むダンジョンだった!?
 というトンデモな場所からのスタートになります。

 このプロローグで登場する“徳”という概念は、一般的な“徳”とほとんど変わりません。その人が誰かのためを思って善意から行動すれば、それは徳になります。
 その一方で、誰かを傷つけようという気持ちや他人がどうなってもいいという考えで行動して誰かが傷ついた行動は“罪”というものになります。
 善人が救われ、悪人が裁かれる素晴らしいシステムですね。

 この作品では、世界ごとに大まかな括りがあるのですが輪廻転生という死後の世界における概念を採用しています。
 仏教に近いもので、死後の人間は生前の行いにより輪廻転生の輪に従って生まれ変わるんですね。転生って未来をイメージしがちですが、実際は過去・現在・未来……果てはよく似た異世界とやらにも転生することもあるそうです。
 デスループ物も、広義の意味では輪廻転生を繰り返しているのかもしれませんね。

 さて、この作品ではそんなこんなで異世界へ転生した主人公がクリーンなダンジョンを目指してあれこれ頑張るお話です。
 何故転生するのか、何故記憶を持ったまま主人公はダンジョンマスターになったのかご想像いただきながらお読みいただけると幸いです。

 感想、ポイント評価、心からお待ちしています!!
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登録日 2020.08.15 00:29

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