皆さん、こんばんわ。

今回もなんとか月曜日に作品を仕上げました。
というより、1週間の制作時間があっても本気が出るのは最後の最後らしく、のんびりしてたら月曜日になってたというのが本音であります笑

でもこうして作品があげられるだけ良しとします。
それぐらいハードルは低く設定しないと肯定感が獲得できないですからねぇ。

さて、今回のサブテーマは「社会契約」ということでなんのこっちゃと思いながらも、自己解釈にて書かせていただきました。
多分、専門性の高い人に読まれたら学が浅いのがバレてしまいます。

作品として解説するなら
国をマスターとし、国民を舞衣ちゃん、お客さんを敵と設定し、
国民の舞衣ちゃんを困らせた敵に、ナポリタン作戦をしかけ、
もし耐えられるのなら味方とみなす。といったところですかね。

ストーリーでは、耐えられた一人の男の子は味方とみなされ、作者より国籍(固有名詞)を与えられたという形をとっております。
そのため、固有名詞を与えられるまで一人称もない「多くの客の一人」と表現してみました。

ちなみに、２回目の来店の時点で悪い予感はある程度予想できるようになっておりまして、
①マスターの口調が敬語になっていること
②ホールを担当しているマスターが出迎え、会話が出来るほどには暇であること
③席を選べるほどには店内は空いている、特にテーブル席が選べるのは混んでいる雰囲気ではまるでないこと
と、以上のことから以前のように閑古鳥の鳴く店内が想像でき、お客さんがいない(もしくは少ない)店内であるにも関わらず敬語を使うことに不信感を持てるように表現してみました。伝わるかはさておきですが。

と、意外と仕掛けを多く入れられ尚且つストーリーラインは流れが割といい方なので、よく書けたなぁと思っております。

さて、今回も友人Yの作品があがっております。続編ということでしたが、描写が本作より細かいのでより読みやすいと評価しております。
お時間あれば、プロフィール欄のpixivから友人Yの作品をご覧下さい。

最後に、次作のメインテーマは『梅干し』
サブテーマは「双子のパラドックス」となりました。

また月曜日にお会い出来れば。