ただいま機種変しました!
前のヤツは4年使った!使い倒した!
本当はまだ使えるかもしれないけど、充電外すと10分しかもたないのは……
まだ、中のを全部移動終わらない……パスワ忘れたヤツもあるから……
メビウス自由掲示板8!
感想の件数と合わせると、トータル2000件超え。
ええ、これは前代未聞ではないでしょうか?
もちろん、長く連載されている方には、件数もっと多い方もいらっしゃると思いますが。
引き続き楽しくお使いくださいませ!!
あと、もしかしたら7末に何か報告あるかもしれません。
ふと思い付いたコーナー記事
「今日の教祖様」でマリアの行動が顕にされている。
とあるプレイヤーが抗議するも、その編集者曰く「プライバシー?いや私たち教祖様の行いを報告してるだけです……いやその特定のプレイヤーが誰か知りませんが善き人物のようですねHAHAHA」
幼聖新聞ネタですか
レイティア様に怒られる大きい子供達の話とか、ユリの花咲くシスターさんの熱い想いとか?
マリアさん?何時も通りに死んだ目しながら諦めてるんじゃない?
もらわれっこさん、反応遅れて申し訳ありません。
まず、無事で何よりでした、本当に。
あと2メートルと聞くと、ほっとしてばかりもいられないのかもしれませんが……。
もし何かあれば、感想板にご連絡ください。
そちらなら、近況ボードよりも早く気づくことができますので。
昨今の情勢で県外を跨いだ移動が自粛される場所に住んでおりますが、それでも何か出来ることがあればと、そう思います。
変わらずのご愛顧、ありがとうございます。
そしてキリンさんがおっしゃるように、今回の豪雨災害、もし被災され大変な方がいたら、
ご連絡くださいませ。
何かお便りだけでも、届けたいと思います。
さて、進捗です。
現時点で約2800文字、お話しとしてはほぼ完成。
あとは音読ルビ振りですが、さて、今夜中にやり遂げる気力が残っているかは不明です。(仕事のストレスがやばい!)
ただ、遅くとも明日にはアップ致します。
Noirのサントラ聴きながら優雅に過ごせ……たら良いんですがね〜、そんな要素が私に無いから出来んってね?w
真理さんなら背伸びした感じで逆に似合うかもですし、ちょいと羨ましいかも?似合ってるってだけでも(流石に背伸び扱いは…)
はるまげ丼→春髷丼
①どんぶりにご飯を乗せます。
②髪の毛に見立て、中華あんかけを掛けて
③春巻きをちょん髷に見立て、乗せれば
はい、はるまげ丼です。
故事では、マリアが最終戦争で勝ち、敵方にこれを振る舞い、改心させたとかwwwwwww
なんかいつの間にか、七夕の話になってるですねっ。
という訳で、感化されて七夕イベント、っぽい話を書いてみましたっ!
(ふむ、困りましたね……)
王都の、とある人気(ひとけ)の無い場所。
その一角に腰掛け、メフィストフェレスは叩きつけられる雨を気にも留めず、頭上の厚い雲に覆われた夜空を見上げていた。
今日──7月7日は、一週間前に始まった七夕イベントの最終日だ。
イベントの内容は至って単純で、期間限定で現れる短冊をドロップするモンスターを倒し、手に入れた短冊を街の子供達に配った数か、自分で所持していた数によって報酬がもらえる、というもの。
ただし、例によってプレイヤーには知らされていないちょっとしたペナルティがあった。
子供達に行き渡った短冊の数が一定未満の場合、七夕当日が終日雨となってしまうのだ。
そして、このイベントの発案者──すなわちメフィストフェレスは、一つの確信に近い予想を抱いていた。
少なくとも王都では、ペナルティが発動することはないだろう、と。
確かに、王都は他の街と違って都街と外街に分けられており、子供の数も多い。
都街はともかく、外街に短冊を配るのは中々に難しいだろう。
しかし王都には、メフィストフェレスの良く知る『彼女』と『彼女』を信奉する集団がいるのだ。
『彼女』とその(愉快な)仲間達が動かないはずもなく、そして一度動いたならば……。
そう考えての予想だったのだが──
(──予想していませんでしたね)
イベントは、予想の通り余裕を持ってクリアされた。
が、しかし。
(まさか……『偶然』雨になってしまうとは)
Mebiusの世界の巡りとして、たまたま訪れてしまった大雨の日が今日、7月7日であるという現状は、メフィストフェレスにとっても予想の範囲外だった。
イベントがクリアされたのにペナルティが発動している今の状況は、主催者として不満がある。
そしてそれを解決する手段も、ある。
それでも、今こうしてただ空を見上げているのは、ある種の葛藤の所為だ。
(果たしてこの私が、不運を安易に解決する役に就いていいものかどうか……)
視線を下へと移し、周囲を見渡す。
王城の屋根上であるその場所からは、街の様子が克明に窺えた。
窓越しに悲しそうな顔で空を見上げる子供達。
『雨止まない』と、掲示板で盛り上がっているプレイヤー達。
『教祖様のために、雨よ止めぇぇぇっ!!!』
と広場でずぶ濡れになりながら念を送っている怪しい集団。
誰も彼も、今日が雨であることに不満を持っているように見えた。
そうして視線を移していく内に、ふと一つの光景が目に留まった。
『彼女』が仲間達と一緒に短冊を書き、室内に据えられた笹に次々と結びつけていた。
なんとなく、その光景を眺めて続けていると、『彼女』が最後の短冊を書き上げる。
興味本位にその『黒い』短冊に視線を向けて。
メフィストフェレスは、思わず笑みを溢した。
『みんなが幸せになれますように』
「……ふふ、そうですね。時にはそれも悪くないでしょう」
何ということもない偶然のきっかけ。
しかし、偶然の雨を止ませるには十分過ぎる。
「では……申し訳ありませんが、少々お借りしますよ」
パチン、と指を鳴らす。
すると、笹に結びつけられる寸前だった黒い短冊が、『彼女』の手から飛び出し、二階の床や屋根を透過して空に昇っていく。
やがてメフィストフェレスの真上、雲の中心へと到達した短冊は。
パチン、と再び鳴らされた音と共に、数秒で一帯の雲を吸収し尽くした。
そうして現れた満天の星空に向かって、メフィストフェレスは。
もう一度だけ、指を鳴らす。
パチンッ。
不意に、空を一筋の光が流れた。
数瞬で消えた光は、しかし間をおくことなく再び空を流れ。
さほど経たない内に、幾筋もの光が絶え間なく流れ始める。
「不慮の事態のお詫びも兼ねて、ということで……こんなところでしょうか」
改めて目を向けると、短冊を追って外に出てきたらしい『彼女』が、戻ってきた短冊と空を交互に見ながら呆気にとられていて。
「ふふ……では、本日はこれにて閉幕としましょう」
再びクスリと笑みを浮かべて、メフィストフェレスは音もなく姿を消した──。
久々に掲示板に登場します。トータル100話達成という事で、お礼の言葉を送りに来ました。
うちのお爺ちゃんのお話も番外編を除いてようやく100話。ダブルでめでたいという事で一つ。
文字数は圧倒的にこちらの方が上なんですけどね。感想欄に書く内容では無いのでこちらで。
それにしてもくるたびにここは話題が二転三転して話を追うのがやっとですね。
早速本編と合わせて読み返さねば。
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