ブリリアント・ちむすぶ

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あとがき的な「この愛はおちてはいけない」について

この愛はおちてはいけない、以下この愛はオメガバースものを書こう!と書いたわけではなく、ラストのレイランドと悠生の再開シーンを書きたいがために描いた作品です。

このラストにいくならいっそのことオメガバースのほうがいいよなぁー、と思って書き、その中で悠生側、レイランド側にそれぞれ味方的な人物が欲しいと生まれたのが圭吾とドューランです。


が、この二人が結構でていたので、主人公が圭吾だと思われたらどうしよう…、と思っていたのですがうまくいい感じになってよかったです。

オメガの苦悩ではLGBTの本やジェンダー問題の本を参考にして書きましたが、本編ではあまり書くことがなく、私の心に秘めた設定がめちゃくちゃありますね

あ、ちなみに裏話ですが、ドューランは作中でコーヒー好きという設定だったのですが、実は圭吾もコーヒー好きでドューランのところに行く際、良いコーヒーを飲めるのが圭吾のひそかな楽しみでした。
悠生もどちらかといえばコーヒー派で甘すぎるものは苦手なので基本はブラックです。ただ、カフェイン耐性はあるわけではないので飲むとしたら朝に飲むタイプ。

レイランドの方ですが、レイランドの方は特にこだわりはないのですが、カフェイン耐性がめちゃくちゃあり、ドューランがどんなに濃いコーヒーを飲ましても夜にぐっすり眠れます。
また、好き嫌いも特になくドューランのコーヒー飲み比べ&運命の番話に付き合える貴重な人種です。

ラストはレイランドが国外追放になってしまい、日本にいるドューランはコーヒー飲み比べをする相手は圭吾になり、今後も仕事という名目のコーヒー飲み比べは圭吾と行っています。
運命の番話のほうは悠生になるのかな…、悠生は読書だけではなく映画も好きなので好みが合えば悠生はドューランの運命の番物の映画など付き合ってくれると思います。
ただ、ドューランは好きなことになると話がめちゃくちゃ長いので次第に悠生もうんざりしちゃうかもです。

どうでしたか?ではでは~
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登録日 2020.06.17 18:28

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