アルファポリスでの２作目として、『霧の谷』を投稿しました！
https://www.alphapolis.co.jp/novel/39794123/398376558

ケルト神話をモチーフとした創作ファンタジーです。
ファンタジーといっても、現実の少し昔のヨーロッパに限りなく近い世界で、秘話としてエルフ、精霊などの存在が出てきますが、魔法・異世界的要素は少なめ、バトルなどはなく、ノスタルジックな情景描写に注力した童話風の作品です。
ケルトの神々の祭祀を受け継ぐ隠れ里という舞台、ドルイドの末裔の学者とエルフの間に生まれたハーフエルフの少女がヒロインです。

近年おおはやりの異世界転生モノ…犬も歩けば異世界転生…な状況は、なんだかなぁ～ですよね…
拙作においては、現実世界の裏側に魔法・妖精・精霊などの世界がある…という舞台設定で…
その点は『ハリー・ポッター』に近いですね。

その影響を受けた面もありますが、私が子供の頃からずっと思い描いている様々な空想世界は、そういった「現実のすぐ裏にある、ちょっと不思議な世界」という、一貫した世界観なのです。
なので、設定は限りなく現実をベースに作り込むという…

世界観の設定資料集ばかりがどんどんできあがって、肝心のシナリオが思い浮かばず、小説にできない…というジレンマです(ノ▽・;)