長編『余命−24h』と短編『エレーナ』で第３回ライト文芸大賞に参加しております。一読いただいて心に何か刺さる物がありましたら、票を投じていただけると幸いです。また既に投じて頂いた方々には厚く御礼申し上げます。

またお礼が遅くなりましたが、先に開催されていたキャラ文芸大賞の折、拙作『和カフェ『ふなば』の楓太さん』に投票してくださった皆様、大変ありがとうございました。ふなばはそろそろ２章目を更新したいと思っています。しばらくお待ちください。

普段作品については語らない人間なのですが『余命ー24h』に関してちょっと吐き出したいことがあって、この場をお借りしました。

余命〜は、私が見た悪夢を小説にした作品です。『悪夢は人に話すと正夢にならない』という俗信の力を借りたくて書きました。昨今の時勢では、誰がいつ唐突に帰らぬ人になってもおかしくないと思っております。文に起こすことで、身近な場所でそんな事が起きませんようにと、身勝手な願いを込めて書きました。

そんな起源がある作品なのでここまで書き上がっただけでも満足なのですが(本当はもう１章構成がありました)、その上で誰かの心に刺されば、と欲張りなことを思っております。どうか応援してやってください。

以上、安崎依代でした。お付き合いいただき、ありがとうございます。