くにん
学生の頃はD&DというTRPGに仲間と共に嵌まっておりました。少し不思議で、少年少女が頑張る、どこか懐かしい話を書きたいと思います。小説や漫画そしてF1に加え、最近はブログも楽しんでおります。
第９８話 公開しました
冒頓と王柔。体格こそ似ているものの、全く性格も立場も異なる二人。冒頓に気負わされながらも、王柔は自分の思いをぶつけるのでした。
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登録日 2019.08.08 20:56
第９７話 公開しました
「理亜のことをもっと考えてあげてください！」 勇気を振り絞って言葉を発する王柔の目の前で、イライラとした表情を見せながら、立ち上がった男がいました。
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登録日 2019.08.04 19:05
第９５話 公開しました
小野の詳細な説明は、王柔に対して「おおっぴらにできないこと」を話すことで、一区切りが付けられました。それは、遊牧生活しか経験のない羽磋には聞いたこともないような...
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登録日 2019.07.21 20:08
第９２話 公開しました
「ということでね。ヤルダンの奇岩が動いたというウチの者の話は、例えでもなければ、見間違いでも何でもないんだ、羽磋殿」 王花は、羽磋の迷いを正面から断ち割るのでし...
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登録日 2019.07.11 22:45
第９１話 公開しました
酒場に連れて来られたのは、大怪我をした王花の盗賊団の男たちでした。自分の家族とも言える仲間たちをこのような目に合わせたのは誰か、王花は尋ねずにはいられませんでし...
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登録日 2019.07.04 22:41
第９０話 公開しました
王花は現在抱えている大きな問題の二つ目を、主に羽磋に対して説明しだしました。それは、ヤルダンで起きていました･･････。
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登録日 2019.06.27 23:26
第８９話 公開しました
王花の話は続き、ヤルダンで起きている大きな問題について語られるのでした。そして、それは羽磋のこれからに大きく関わってくる問題なのでした。
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登録日 2019.06.24 00:31
第８８話 公開しました
理亜のことについて、羽磋は「精霊の力が関わっているのでは」との疑問を、口にしました。それは、とても慎重に周り人の様子を見ながらの発言でした。
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登録日 2019.06.20 20:59
第８７話 公開しました
再び酒場の小部屋に時間は戻ります。冒頓に対して、王花ははっきりと「理亜は風粟の病に罹っていない。少なくとも今は」と断言するのでした。
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登録日 2019.06.16 22:31
第８５話 公開しました
王柔の話に一区切りが付き、小部屋の緊迫した空気にも少し余裕が生まれました。その時、大事な点を率直に問いただす言葉が、冒頓より発せられました。
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登録日 2019.06.10 01:16
第８４話 公開しました
王花の酒場では、交易隊の皆が陽気に杯を交わしていました。一方で、奥に来るように呼ばれた羽磋は、不思議な話を聞かされていたのでした。
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登録日 2019.05.23 20:55
第８３話 公開しました
土光村への荷の運び込みが終わった交易隊は、王花の酒場で打ち上げの酒盛りを開きます。開放感の中で久しぶりに飲む強い酒にしたたかに酔う交易隊員。その中には、この酒場...
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登録日 2019.05.19 22:41
第８２話 公開しました
土光村へ着いた小野の交易隊は、次々と倉庫へ荷を下ろしていきます。羽磋も小野の後ろにつきながら、自分のできることはないかと探すのでした。その羽磋に、小野は気になる...
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登録日 2019.05.16 20:30
第７９話 公開しました
土光村、それは交易路の中継基地として栄える、日干し煉瓦で建てられた大きな倉庫が並ぶ村。寒山の交易隊は無事に土光村に到着し、王柔はその役割を果たしていたのでした。
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登録日 2019.05.06 00:03
