くにん

くにん

学生の頃はD&DというTRPGに仲間と共に嵌まっておりました。少し不思議で、少年少女が頑張る、どこか懐かしい話を書きたいと思います。小説や漫画そしてF1に加え、最近はブログも楽しんでおります。

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第158話 公開しました

群れを成して向かってくるサバクオオカミの奇岩に、騎馬隊の男たちはできるだけ距離を保つように馬を走らせつつ、鞍上から矢を放つのでした。
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登録日 2020.11.22 23:10

第157話 公開しました

母を待つ少女の周囲にザザァと降ってきたのは、突然の雨ではなく、冒頓たち騎馬隊が放った矢の雨でした。
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登録日 2020.11.19 22:38

第156話 公開しました

「ガキンッ。バキイッ」 無機質な音が、ヤルダンの一角で響いていました。
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登録日 2020.11.15 23:06

第155話 公開しました

冒頓の声に護衛隊の男たちは気勢を上げました。そして、いよいよ、彼らはヤルダンへ向かって馬を走らせるのでした。
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登録日 2020.11.12 23:15

第154話 公開しました

最後の小休止で冒頓は男たちに告げます。その言葉は、苑がこれまで目を背けていたことを、改めて浮かび上がらせるものでした。
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登録日 2020.11.08 23:06

第153話 公開しました

今度は冒頓を先頭とし、騎馬隊はヤルダンへと向かいます。ヤルダンがいよいよ間近となった時、あるものが日頃とは異なる動きを見せました。
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登録日 2020.11.01 19:40

第152話 公開しました

ヤルダン魔鬼城へ! 広場を飛び出した騎馬隊は、苑を先頭とした隊列を整え、交易路を進みます。
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登録日 2020.10.25 19:55

第151話 公開しました

乗り手のいなくなった羽磋の愛馬を除き、全ての騎馬の者は冒頓と共にヤルダンへ向けて飛び出していきました。
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登録日 2020.10.22 20:08

第150話 公開しました

朝になると同時に谷底の捜索を開始しまた苑でしたが、その表情は暗くなるばかりでした。そして、苑の肩に冒頓の手が置かれました。
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登録日 2020.10.18 23:46

第149話 公開しました

冒頓との会話で気が軽くなった苑は眠りに付きます。朝になればオオノスリの空風を飛ばすつもりです。
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登録日 2020.10.15 23:04

第148話 公開しました

細道を抜けた先の広場で交易隊は野営をすることに決めました。しかし、多くの男たちがそれぞれの理由で長い夜を過ごすこととなるのでした。
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登録日 2020.10.11 23:23

第147話 公開しました

冒頓の指示が行き渡ると、男たちは簡単な野営の準備を始めました。
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登録日 2020.10.08 21:16

第146話 公開しました

冒頓は立ち上がり、焚火を囲む男たちに檄を飛ばします。激しい声でそれに応える男たち。夜の広場には闇が入り込む隙間もないような状態でした。
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登録日 2020.10.04 23:28

第145話 公開しました

「これか俺たちはどうするんだ」 小隊長たちの視線が注目する中で、冒頓は決断を下しました。
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登録日 2020.09.24 17:28

第144話 公開しました

冒頓が小隊長を集めて被害の確認をするところへ、交易隊の先頭を歩く男が衝撃的な報告を持って飛び込んできました。
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登録日 2020.09.20 20:24

第143話 公開しました

広場を野営の場として定めることにした冒頓は、隊の主だった者を集めて、被害の報告を受けます。でも、今後の方針を決める場でもあるその場に、羽磋と王柔の姿はありません...
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登録日 2020.09.17 20:07

第142話 公開しました

ようやく細道を抜けた冒頓たち。広い台地に足を踏み入れた途端に、男たちは安堵のあまり膝をつくのでした。
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登録日 2020.09.13 19:52

第141話 公開しました

茶色い激流となった興奮した駱駝の群れは、交易隊の先頭を歩いていた羽磋たちのところまで到達しました。そして……。
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登録日 2020.09.10 19:00

第140話 公開しました

交易隊の中央で起こった茶色い激流は、瞬く間に王柔たちがいる隊の先頭にまで到達しました。
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登録日 2020.09.06 16:36

第139話 公開しました

冒頓の率いる交易隊と護衛隊を襲った落石、それは・・・・・・。
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登録日 2020.09.03 20:34
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