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青春 連載中 短編
小さい頃から木箱を持っていた。 それは亡くなった母の形見だ。 その木箱には小さい幸せが沢山入っている。 本当に辛い時開けなさいと母から言われていた。 本の些細なことでは開けてはならないと ずっと言い聞かされた。 ある日 「私...この木箱を使って人を笑顔にしたいな...」 そう思うようになった
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文字数 385 最終更新日 2020.04.27 登録日 2020.04.27
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