Rin.

Rin.

暇人男子です。思いついたのそのまま書いてます。トプ画は友達からのいただきもの! Twitter:@amamugi_rin_ https://twitter.com/amamugi_rin_
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 自室は凍りつき、自分の掌には小さな火の玉。わけのわからない光景に、空翔は精一杯答えを見つけ出そうとしていた。そして辿りついた答えは...  「ゲームの中の、魔法が使える...!?」  と言った、簡単には受け入れ難い物だった。  昨日までは普通の高校生として、良くも悪くもない成績を取り、多くも少なくもない友達と過ごし、家では好きなことをして過ごしていた。それが今、目の前で崩れ去っている。何もかも理解出来なくなった空翔は、一目散に家の外へと駆け出した。 ----無我夢中で開けた玄関のその先には、ゲームの中のような風景が繰り広げられていた。 ※この作品は、小説家になろう!http://ncode.syosetu.com/n3202do/1/でも掲載しています。
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文字数 31,863 最終更新日 2017.02.09 登録日 2016.10.02
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