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名うての暗殺者一族の息子として生まれた主人公リーベル。歴代最強の才能と世界最高水準の教育でメキメキ腕を上げていく。そんなある日、リーベルは事故に遭い、前世の記憶が蘇ってしまった。
前世は、ごく普通の日本人で大学生。平和主義で終末思想もない。恋や就活に悩むありきたりで平凡な男だった。そんな男が、暗殺家業を営む一家に転生したのである。価値観は、前世と百八十度違う。子供達を世界最強の殺し屋にさせるべく英才教育をする両親。「殺すのが好きです。でも、壊して遊ぶのはもっと好きです!」と、シリアルキラーを地でいく妹。そして、そんな一家をサポートするのを天命と感じる狂執事達。
だ、だめだ。こいつら早くなんとかしないと。
既に大人でイッってる両親達は諦めた。せめて、年端もいかない妹だけでもまともに教育してやらないと。これは前世、日本人だったリーベルが、平和主義を貫けば貫くほど、周囲が凄腕の暗殺者だと勘違いするストーリー。
※本小説は「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しております。
登録日 2019.08.31
宇宙人にさらわれた以外いたって平凡な主人公【白石 翔太】。翔太は進学校に合格するも、順風満帆な高校生活を送れなかった。
友達もいなくぼっち。容姿端麗なご令嬢【草乃月 麗良】に恋するも完全無視される。さらに性格最悪な金持ち【小金沢 紫門】とトラブルを起こし、陰湿ないじめを受けてしまう。
このままでは人生が終わる。翔太は、宇宙人から入手したチート洗脳兵器を使い反撃。麗良は王女【レイラ】、翔太は王女に仕える従僕【ショウ】、紫門は悪役貴族【シモン】となる。
結果、評価は逆転する。麗良は紫門を蛇蝎の如く嫌い、翔太へ熱烈な愛をささやく。
「ショウ、例え世界の全てが敵になろうとも、私はお前の味方だ。お前のためなら命さえくれてやる」
「はは、ありがと……(やりすぎたかも)」
「シモン、再び出会えば殺す。生きていることを骨の髄まで後悔させてやる。そう――誓ったぁ!」
「れ、麗良、正気か? やめ――ぐはぁああ!!」
これは、ノリノリで書いた小説の内容で周囲を洗脳し、ムカつく野郎をぶっとばす【ざまぁ】痛快マッチポンプストーリーです。
※本小説は「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しております。
登録日 2019.12.31
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