碧

創作活動をしている学生。気ままに創作中。
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ファンタジー 連載中 長編
「いらっしゃいませ」 『おっと、見ない顔だね。自己紹介は必要かい?』 「煩いですよ、俺は加賀鳴都。この店の従業員です」 『従業員だなんて、どちらかといえば“助手”…じゃないかい?』 「ほら、早く眞妬さんもお客様に挨拶してください」 『つれないなぁ鳴都君は、俺は五十嵐眞妬。この店の店主さ』 「今日はどのようなご用件で」 『…依頼、ねぇ』 「俺達の店に来るということは、それなりの覚悟がお有りで?」 『うちは如何せん臆病でね、ノークレームでお願いするよ』 「では、奥へ」 『“何でも屋”に…ようこそ』 『にしても、悪足掻きが過ぎるよねぇ…“もう亡くなってる人”に聞きたいことがあるなんて』 「このコンセプトを考えたのは貴方でしょう」 『まぁそうなんだけどね…』 「今更ごちゃごちゃ言わないでください」 『…君は最後まで見れるかな』 「…見てやりますよ、貴方の最後」
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小説 192,405 位 / 192,405件 ファンタジー 44,635 位 / 44,635件
文字数 5,938 最終更新日 2024.07.30 登録日 2024.07.19
冥土までの道。 彷徨う魂を導く案内人、灯は、今日も 相変わらず冥道を歩く。 悲しき魂たちは泣き叫ぶ。 後悔。 懺悔。 ーーーーーーー悲しみ。 一人は言う。 「彼らを導くのが僕達の役目だ」 一人は言う。 「彼らを救えるのは俺達だけだ」 一人は言う。 「彼らを救うのは君しかできない」 一人…神は言う 「彼らを救うためには、裁くことだ」
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小説 192,405 位 / 192,405件 ホラー 6,819 位 / 6,819件
文字数 2,059 最終更新日 2024.02.29 登録日 2024.02.29
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