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恋愛 連載中 短編 R15
「ーーねえ、ホントにこんな所でするの?」 波川ユリには「指示役」である辻咲カイトという男がいた。 どんな所であっても、カイトの命令があれば「マーキング」をしなければならなかった。 飲料水を飲み、次第にやってくる強いマーキング欲に耐えながら 街中の様々な所に「少しずつ」放水をし、グッとこらえて次のところへとマーキングを入れていくのだ。 リアルマーキングのハウツー本、絶対によい子はマネしちゃダメだぞ! 「そ、そのっ、あたしもう我慢ができなっ……!!」
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文字数 4,171 最終更新日 2021.07.11 登録日 2021.07.07
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