広大な自然を国土に持つメルンデールには
遥か古から語り継がれる神話が存在した。
今日に至っても、それは国民にとって
誰もが親しいおとぎ話となっている。
子供には絵本が、大人には文献が。
メルンデールでは馴染み深い建国物語である。
しかし、とても現実に有り得たストーリーとは
思えないものである。
皆様にも、そんな神話物語を手に取って
是非直に触れてみて頂きたい。
【こちらは、紅いろ葎のメイン執筆となっている『角が生えた少年』で、実際に語られる神話です。】
『角が生えた少年』を読んでいなくても楽しめるものになっています。ほんの余暇としてでも楽しんで頂ければ幸いです。