異世界コンシェルジュ6
~ねこのしっぽ亭営業日誌~
累計7万部! ほのぼの異世界大衆食堂ファンタジー完結編! 大衆食堂「ねこのしっぽ亭」と超高級ホテルで働く佐藤恭一郎は、その活躍を認められ、ついに爵位と領地を持つまでになった。そんな折、突然、恭一郎の前に日本にいるはずの元恋人が現れる。彼女の助言で新製品の開発にも成功し、ますます順風満帆な異世界生活を送る恭一郎。しかし、彼女から「一緒に日本に帰れることになった」と告げられ、恭一郎は決断を迫られる――
異世界コンシェルジュ5
~ねこのしっぽ亭営業日誌~
異世界の大衆食堂「ねこのしっぽ亭」を手伝うかたわら、超高級ホテルにも勤める佐藤恭一郎。ある日、彼はホテルのオーナーに呼ばれ、料理大会への出場を依頼される。その大会の実態は、オーナー家の跡継ぎ争いの代理戦だった。敵に材料を買い占められ悩んだ恭一郎は、市場であるものに目を留める。それは異世界人からすれば、とても食材とは思えない代物。起死回生をかけた一品で、恭一郎は勝負に出る!
異世界コンシェルジュ4
~ねこのしっぽ亭営業日誌~
異世界にトリップし、潰れかけの大衆食堂「ねこのしっぽ亭」を立て直した佐藤恭一郎。その活躍により、超高級ホテルのフロアチーフに抜擢された彼は、ある日ホテルの新事業として結婚式場の提供を発案する。しかし、異世界では日本のような結婚式は前代未聞。そのため、新郎役に恭一郎、新婦役に恭一郎の選んだ人を立て、日本の模擬結婚式をお披露目することになった。新婦役立候補者は2人。彼女たちが激しく火花を散らすなか、恭一郎は無事新婦役を選び、異世界住人に“結婚式の魅力”を伝えることができるのか!?
異世界コンシェルジュ3
~ねこのしっぽ亭営業日誌~
異世界にトリップした佐藤恭一郎は、ネコミミ少女メオに助けられた恩を返すため、彼女の営む食堂「ねこのしっぽ亭」を手伝うことになった。現代日本の知識で「ねこのしっぽ亭」を人気店に成長させた恭一郎。彼は貴族の娘シャロン・ロプスにその手腕を買われ、超高級ホテルグランドシャロンで働き始める。そんなある日、アキタリア皇国の皇女サリアがホテルを訪れた。そこに、彼女との商談を成功させたいという貴族が現れ、会食の席を任されることに――。はたして日本の料理と接客術は、異世界の姫に通用するのか!?
異世界コンシェルジュ2
~ねこのしっぽ亭営業日誌~
異世界にトリップした佐藤恭一郎は、ネコミミ少女メオに助けられた恩を返すため、彼女の営む食堂「ねこのしっぽ亭」の再建を決意。現代日本の料理知識を活かしたメニューを考案し、瞬く間にかつての賑わいを取り戻すことに成功する。そんなある日の営業中、街のお祭りが話題にのぼった。お祭りで売る新メニューを考える恭一郎が、ふと目に入った芋を揚げて常連客に出してみると、これが大好評! なんと、この世界には「揚げる」という概念がなかったのだ! 新メニュー揚げ物で、異世界に料理革命が起こる!?
異世界コンシェルジュ
~ねこのしっぽ亭営業日誌~
ネットで大人気! ほのぼの大衆食堂ファンタジー、待望の書籍化! 世の中に絶望し、崖の下へと身を投げた佐藤恭一郎は、目を覚ますと何故か異世界の森で倒れていた。森をさまよい、行き倒れた彼を助けたのは、つぶれかけの食堂「ねこのしっぽ亭」を営むネコミミ少女メオ。恭一郎は、彼女への恩返しのために「ねこのしっぽ亭」の再興を決意し、現代日本の知識を使った新メニューで勝負に出る。果たして彼の料理は異世界で通用するのか――?