中学生の時に作家になった主人公。処女作は売れたが、中学生作家という名目でメディアも取り上げられそのおかげで内容はつまらないものだったが、流行のようなもので売れた。だが、その以降の作品は内容が乏しいもので全く売れず、自分は文豪ではなく平凡に気付いた主人公。それ以降小説を書くことをやめ、大学まで平凡な生活に戻った主人公。しかし彼女の勧めで文豪サークルというサークルに入ってから主人公の平凡だった考え方が一変し、狂気に満ちていく。そして、、、
文字数 1,816
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.08.09