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殺しを愛する者主人公の片霧早苗。
殺しに愛される者の観音崎優雅。
数億人に1人にあらわれるという病気。「愛し病」「愛され病」この病気はその名の通り、「愛し病」の人は自分が好きなこと、大嫌いなことしか愛せない病気。
「愛され病」は好きなことも嫌なことからも恵まれる。しかし、嫌いなことに愛されてしまう病気。
そんなある日、双子が産まれた。
その双子は運が悪く、この病気にかかってしまった。
人を殺したくてたまらないそんな好きでやっているのか、嫌なのにやっているか分からない中、好奇心がわく「愛し病」の早苗はいつしか、「狂った殺人鬼」
と、呼ばれるようになった。
そして、殺したくないのに、殺し屋に目をつけられ、幼い頃から鍛えられた「愛され病」をもった観音崎優雅。いつしか、「可哀想な殺人鬼」と呼ばれるようになった。
この2人が描くストーリーを是非堪能ください。
文字数 8,148
最終更新日 2019.12.07
登録日 2019.11.30
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