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ー速報「 都内・地下鉄工事中に異世界のダンジョンが発見される、」ー 東京の地下鉄 改装工事中に突如発見された、ダンジョン発見者の土木作 業員、複数人が行方不明になった、すぐに鉄道警察や警視庁が捜索に 乗り出すが結果多くの犠牲者を出す、しかしダンジョン内はまるで異世界の ようにレベルが上って経験値も上がる、ステータスも見れる、まるでゲームのような 事が出来てしまう、 しかもレベルが上がり本人の身体能力も何故か上がる、 しかし、そんな事が理解できない政府はついに危険と判断、 都内地下で爆薬を使った、 ダンジョン封鎖に踏み切るが、結果はダンジョン内の魔物を呼ぶ結果に、 狂乱した魔獣の驚異に多くの国家公務員が亡くなるが、国家防衛のため政府 は自衛隊の出動を決定、その結果、都内は武装した自衛隊員で埋め尽くされ 厳戒態勢になったが逆に政府の支持率が一気に急降下し国民は反発、慌て た政府は混乱していたが、市民は現実的に【通勤が不自由になると業務に困 る】という多くの声と共に総理に国土交通大臣が地下鉄再開を進言さらに「実 際に命が掛かるが発見される宝箱の物品は世界にない貴重品、化け物の DNAは先進医療を進める可能性が認められている、これを逃す手は無い、」と の各界・各国などの圧力も有って「それじゃあ、自己責任で有ればダンジョンで 狩りしても構わない、ただししっかりと書類を提出させるように、」と何を血迷った か現職の総理が発言した内容を国会で頑として否定せず、結果としてその発 言を踏襲するかのように細密な法律を内閣が立法した、 その結果、警察庁はダンジョン付近の限定場所で銃刀法が適応されないエリア 通称「ダンジョン」を設定、結果的に警察管理団体の下、 通称「ギルド」での武器や防具を買ってダンジョンに入るのが許可された、 結果として、突然現れた死が普通に存在する危険エリア「ダンジョン」そこに現 状をネットで知った、ある一人の中年男性がどうせブラックで働いて死ぬならダン ジョンが良いと、なんとなくでついでにと「立ち入り許可章」 通称・「ダンジョンパスポート」申請したらあっさり許可され、 うつろな目のままブラック会社をやっとの思いで休みを取って帰宅中に辞めよう と思い「田中裕司」は退社して「ハンター」になり芋づる式に「有る意味」 悪いタイミングで申請したため即時許可が出た結果、そのままレンタルで 借りた武装を付けていきなりダンジョンに向かうが、・・・
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文字数 42,517 最終更新日 2021.03.09 登録日 2021.03.08
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