性悪という理由で婚約破棄された嫌われ者の令嬢
~心の綺麗な者しか好かれない精霊と友達になる~
聖女の血筋であるにもかかわらず、周囲から孤立しているカリーナ。あまり好きではなかった婚約者に婚約を破棄されたばかりか、悪評を鵜呑みにした初恋の王子にまで「性格が悪い」と誤解されてしまう。そんな状況でカリーナをわかってくれるのは、小さな『精霊』のディーだけ。彼女はディーの存在にだけ慰められていた。ところがある日、カリーナは聖女の力に目覚める。ディーの手助けもあって、彼女は家族や元婚約者の罪を次々に暴いていき――!? 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
性悪という理由で婚約破棄された嫌われ者の令嬢
~心の綺麗な者しか好かれない精霊と友達になる~
聖女の血筋であるにもかかわらず、家族全員に虐げられているばかりか、悪評まで立てられ、周囲から孤立しているカリーナ。元々あまり好きではなかった婚約者に婚約を破棄されたばかりか、噂を鵜呑みにした初恋の王子にまで「性格が悪い」と誤解されてしまう。そんな誰も味方のいない状況で、たった一人、真実の彼女をわかってくれるのは小さな「精霊」のディーだけ。彼女はディーの存在にだけ慰められていた。ところがある日、カリーナは聖女の力に目覚める! ディーの手助けもあって家族や元婚約者の罪を次々に暴き、自分の言い分が正しかったことを証明していって――!?