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僕たちは退化しているか進化しているか自覚出来ない。 ある種、お互いの違いに関して盲目的だからだ。 特に、心の変化に気づけない。 もし、互いに少しでも理解出来る許容があれば喧嘩など起こらないだろう。 稚拙な『進化』と『退化』の半世紀の研究を綴った叔父の日記。 ああ、そうさ。 事故が無ければ、捨ててやろうと思っていたよ。
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文字数 1,820 最終更新日 2015.08.22 登録日 2015.08.22
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