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パールシュ王国、その国にはいまだに奴隷制度が残っている。
その国で生まれて長年性奴隷として育った少年ルークは性奴隷ばかり買うという貴族ゴトウィン女侯爵、基イザベラに一生を買われる。
奴隷には意思がない。それが当たり前にもかかわらずその屋敷の奴隷には意思がある。ただ生きているモノ。それが奴隷だと思っていたルークの世界が変わり出す。
そんな少年ルークが、感情を知り、愛を知り、奴隷から人間になるまでのお話。
文字数 37,730
最終更新日 2021.03.10
登録日 2020.06.05
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