tumarun

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最近まで読専の兼業読好き。書きたいキャラ、書きたい作品があります。そのために修行中。
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第一王子が襲われ、急遽出動した近衛衛士が襲撃犯を辛くも撃退した。と言うのが巷に流布されたお話。  実際には近衛は間に合わなかったと言うか来なかったと言うか、実は主犯だったりする。  そう、あの日の夜は風が強かったんだ。木々は警告を発するようにざわついていた。 現実は、目も当てられない。 瞬く閃光。響渡る破裂音。おかしいな王子とメイドのアンニュイな物語のはず
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文字数 55,997 最終更新日 2024.09.15 登録日 2024.08.31
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