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地球での人口増加を抑えるために、全能の神は、一人の女神を生み出した。女神の名は、『失恋の女神 アネモネ』。
彼女は、人の恋を具現化した『恋連花』の刈り取りを担当することになる。
恋連花が咲けば、恋は実る。
その前に、彼女は、開花前の花達を刈り取る。
文字数 263
最終更新日 2017.06.09
登録日 2017.06.09
「また明日」
少女は言う。明日なんて無いのに。
「もう、明日なんて来ないでくれ!」
少年は明日を断ち切る。
これは、明日を奪われた少女と、明日を捨てた少年のお話。
文字数 329
最終更新日 2017.06.08
登録日 2017.06.08
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