自称悪役令嬢な妻の観察記録。4
契約精霊であるゼノ&クロの結婚挨拶に同行し、精霊界にやってきたバーティアとセシル。なんとかクロの両親に結婚を認めてもらった一行は、次にゼノの実家に行くことに。ところが、何も知らないゼノの姉たちが、 「ゼノに伴侶を紹介してあげる!」と言い、彼を強引に連れ去ってしまった。どうやら姉たちは、ゼノを光の精霊王の姪・光雀の伴侶にしたいらしい。ゼノを取り戻そうとするバーティアたちだが、光雀は彼に執着をみせる一方、クロには並々ならぬ嫌悪を向けてきて……。精霊界でもバーティアの暴走は止まらない!? 愛し合う者たちを守るため、元悪役令嬢、大奮闘!
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。4
『悪役令嬢』を目指す風変わりな少女・バーティアと婚約中の王太子セシル。彼は、バーティアが巻き起こす騒動を日々楽しく観察している。――卒業パーティーで起こったトラブルも無事に乗り越え、幸せいっぱいの二人が迎えた結婚式! 式当日もセシルは、バーティアの理想の結婚式を実現するべく、その能力をいかんなく発揮して――。自称悪役令嬢と完璧王太子が、今、最高のハッピーエンドを迎える!
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。3
『悪役令嬢』を目指す風変わりな少女・バーティアと婚約中の王太子セシル。彼は、バーティアが巻き起こす騒動を日々楽しく観察している。――セシルの学院卒業が近づくにつれて、バーティアの態度がよそよそしくなってきた。どうやら卒業パーティーでセシルが婚約破棄を突き付けると思い込んでいるらしい。もちろんそんなことをする気がないセシルは、バーティアを確実に手に入れるための準備を進めていて……
自称悪役令嬢な妻の観察記録。2
ウミューベ国王女・リソーナとシーヘルビー国王太子・アレイスの結婚式のプロデュース&参列のため、バーティアとセシルはシーヘルビー国に滞在中。リソーナのために『代理悪役令嬢』を務めると宣言したバーティアは、色々な計画を実行するけれど……? さらに、リソーナの役に立つために「打倒ラムタク王子を掲げて頑張りますわ!!」と暴走しそうになり――!?
自称悪役令嬢な妻の観察記録。3
シーヘルビー国での結婚式参加も無事に終え、帰国したバーティアとセシル。最近では友人たちの結婚式の話も出始め、周囲はおめでたい雰囲気に満ちている。そんなある日、バーティアの契約精霊・クロと、セシルの契約精霊・ゼノが結婚の挨拶をしに、精霊界にあるお互いの実家に行くことになった。せっかくだからと、セシルとバーティアも一緒に行くことに。まずはクロの実家である闇の王の城に向かったのだけれど……。ゼノ&セシルは、城から追い出された挙句、「協力して課題をクリアしてこい」と言われてしまって…!? 愛する者と再会するため、男性陣よ、いざ行かん!
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。2
『悪役令嬢』を目指す風変わりな少女・バーティアと婚約中の王太子セシル。彼は、バーティアが巻き起こす騒動を日々楽しく観察している。――バーティアが、今度は友人たちの恋のキューピッドとして動き出した。彼女の暴走によって友人たちの恋は大混乱! それでもなんとかいい感じで収まったと思ったら、今度はバーティアを妬む人物が暗躍を始めて……。王太子セシルが婚約者を守るため、仲間とともに動き出す!
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。1
優秀すぎて人生に退屈している王太子セシル。ある日、宰相の娘バーティアと婚約することになったのだけれど、彼女の口から飛び出す言葉は理解不能なものばかり。なんでも彼女には前世の記憶があり、その中で彼女は『乙女ゲーム』なるものの『悪役令嬢』なのだという。そんな彼女の目的は、立派な悪役になって婚約破棄されること。そのために様々な悪事を企むバーティアだが、いつも空回りばかりで……!?
自称悪役令嬢な妻の観察記録。1
『悪役令嬢』を自称していたバーティアと結婚した王太子セシル。楽しい新婚生活を送っていたところ、バーティアの友人・リソーナ王女から結婚式のプロデュース依頼が舞い込んだ。やる気満々のバーティアをサポートしつつシーヘルビー国へ向かったけれど、どうもバーティアの様子がおかしい。すると、バーティアが「私、リソーナ様のために代理悪役令嬢になりますわ!!」そう宣言して――!?
自称悪役令嬢な妻の観察記録。2
ウミューベ国王女・リソーナとシーヘルビー国王太子・アレイスの結婚式のプロデュース&参列のため、シーヘルビー国に滞在中のバーティアとセシル。結婚式も無事に終わり、ほっと一安心……と思っていたら、なんとバーティアがシーヘルビー国で崇められている双頭の蛇――蛇神様に懐かれてしまった! 蛇神様の加護を受けた乙女は「聖女」と呼ばれ、この国ではとても重要な立場になる。聖女になるつもりなど毛頭ないバーティアだけれど、彼女のそばに蛇神様がいることに気が付いたシーヘルビー国の第一王子・ラムタクが、自らの野望のために「バーティアを譲ってほしい」とセシルに申し入れてきて……!?
自称悪役令嬢な妻の観察記録。
『悪役令嬢』を自称していたバーティアと結婚した王太子セシル。溺愛ルートを謳歌する二人のもとに、バーティアの友人リソーナからとある依頼が舞い込んだ。盛大な結婚式を挙げたバーティアに自身の式をプロデュースしてほしいという。やる気満々でシーヘルビー国を訪ねリソーナと再会したものの、どうもバーティアの様子がおかしい。なんでも、リソーナはバーティアが前世で読んだ小説の登場人物で、しかも義弟カップルを妬み嫌がらせをする『悪役令嬢』キャラだったらしい。全員に幸せになってほしいと言うバーティアは、元一流の『悪役令嬢』として、自身がリソーナに代わって『代理悪役令嬢』を務めると宣言し――
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。6
王太子セシルは、『悪役令嬢』を自称する婚約者・バーティアを世界一幸せな花嫁にするべく、結婚準備を進めていた。策士な王太子がおバカな婚約者殿をついに完全捕獲!? そして婚姻の儀でセシルは、「この命がたとえ尽きようとも思い続けることを誓うよ」と永遠の愛を約束する――。異色(?)のラブファンタジー、堂々完結!
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。5
『悪役令嬢』を自称するバーティアと婚約中の、王太子セシル。卒業パーティーでバーティアにプロポーズした直後、光の精霊によって意識を奪われた上、とある空間に閉じ込められ、かつてバーティアが語っていた『乙女ゲーム』と酷似した世界を見せられた。だが、ついにセシルは『乙女ゲーム』のシナリオに終止符を打つ! そして―――「ティアは安心して私の嫁においで?」そう囁き、甘い日々が始まるはずだけど――? 異色のラブ(?)ファンタジーコミカライズ、待望の第5巻!
異世界で郵便配達はじめました
ある日突然、異世界に召喚された芽衣。彼女が転移した先は、人間の王が治める、ヒューマ国だった。王様によると、とある事情により国の危機に瀕しているので、芽衣に助けてほしいという。ヒューマ国を助ける方法は――まさかの手紙を届けること!? 「……いやいや、勝手に呼び出しておいて、更に国の命運を、ただの日本人の肩にかけないでください!」芽衣は抵抗したものの、あれよあれよと手紙を託されてしまった。その上、異世界では郵便配達員のバイトも、一筋縄ではいかなくて――!? 異世界お仕事奮闘コメディ、ここに開幕!!
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。4
『悪役令嬢』を自称するバーティアと婚約中の、王太子セシル。『乙女ゲーム』のヒロインとやらとくっつけようとする彼女の作戦を躱しつつ、にぎやかな学院生活を送っていたが、ついに卒業パーティーの日がやってきた。セシルはみんなの前でバーティアを壇上に呼び、「卒業と共に私の妻になってほしい」と突然プロポーズ! 会場が盛り上がろうとしたところ、ヒロインが介入してきて……!? 異色のラブ(?)ファンタジーコミカライズ、待望の第4巻!
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。3
『悪役令嬢』を自称するバーティアと婚約中の、王太子セシル。隣国から帰国したものの、バーティアとの関係は悪化していた。そんな中、ある日、バーティアが『乙女ゲーム』のヒロインを前に「ヒローニア様は私の獲物ですの! 私が直接対決いたしますわ!!」と話しているのを目撃する。その後、バーティアは何者かに階段から落とされて――!? 異色のラブ(?)ファンタジーコミカライズ、待望の第3巻!
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。2
『悪役令嬢』を自称するバーティアと婚約中の、王太子セシル。一流の悪役を目指して奮闘しつつも、ことごとく空回りする彼女をセシルは面白く観察している。しかし、バーティアの言う『乙女ゲーム』のヒロインをセシルに近付けようと頑張る姿には、面白くないと感じ始めていた。そんなセシルをよそに、バーティアは、ある日突然「殿下! 私 恋のキューピッドになりますわ!!」と言い出して――!? 異色のラブ(?)ファンタジーコミカライズ、待望の第2巻!
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。2
『悪役令嬢』を自称するバーティアと婚約中の、王太子セシル。一流の悪役を目指して奮闘しつつも、ことごとく空回りする彼女をセシルは面白く観察している。ところがそのバーティアが、あからさまにセシルを避け始めた。いずれは『乙女ゲーム』のヒロインに破れ、セシルとお別れすることになる……。そう思い込んでいるバーティアは、別れが辛くならないよう、今のうちから距離を置こうとしているらしい。そんなバーティアの気持ちを知ったセシルは、鈍感すぎる彼女を囲い込むための『シナリオ』を作って――? 策士な王子が、おバカな婚約者殿を華麗に捕獲!? 異色のラブ(?)ファンタジー、堂々完結! 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。1
優秀すぎて人生イージーモードの王太子セシル。退屈な日々を過ごしていたある日、宰相の娘バーティア嬢と婚約することになったのだけれど――。「セシル殿下! 私は悪役令嬢ですの!!」。彼女の口から飛び出す言葉は、理解不能なことばかり。なんでもバーティア嬢には前世の記憶があり、『乙女ゲーム』なるものの『悪役令嬢』なのだという。そんな彼女の目的は、立派な悪役になって婚約破棄されること。そのために様々な悪事を企むバーティアだが、いつも空回りばかりで……。婚約者殿は、一流の悪の華を目指して迷走中? ネットで大人気! 異色のラブ(?)ファンタジー開幕! 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。1
優秀すぎて人生イージーモードな王太子セシル。そんなある日、侯爵令嬢バーティアと婚約したところ、突然、おかしなことを言われてしまう。「セシル殿下! 私は悪役令嬢ですの!!」。……バーティア曰く、彼女には前世の記憶があり、ここは『乙女ゲーム』の世界で、彼女はセシルとヒロインの仲を引き裂く『悪役令嬢』なのだという。立派な悪役になって婚約破棄されることを目標に突っ走るバーティアは、退屈なセシルの日々に次々と騒動を巻き起こし始めて――? 異色のラブ(?)ファンタジーコミカライズ、待望の第1巻!
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。2
『悪役令嬢』を自称するバーティアと婚約中の、王太子セシル。一流の悪役を目指して奮闘しつつも、ことごとく空回りする彼女をセシルは面白く観察している。ところがそのバーティアが、あからさまにセシルを避け始めた。いずれは『乙女ゲーム』のヒロインに破れ、セシルとお別れすることになる……。そう思い込んでいるバーティアは、別れが辛くならないよう、今のうちから距離を置こうとしているらしい。そんなバーティアの気持ちを知ったセシルは、鈍感すぎる彼女を囲い込むための『シナリオ』を作って――? 策士な王子が、おバカな婚約者殿を華麗に捕獲!? 異色のラブ(?)ファンタジー、堂々完結!