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十年前、唯一の肉親である姉が殺された。八歳という若さで家族を失った少年ヴァンは、姉の仇討ちの為その身一つであてなき旅をしていた。剣の腕を磨き、より強大な力。『魔法』を携え、魔法使いとして最強の『魔導書』を身に宿す。
いつしか彼は世界最強となった。そうして旅を始めてから十年。姉を殺害した仇、魔人を倒す事に成功。結果は圧勝であった。しかし自身の魔力を枯渇させ、彼の身体は紫色の粒子となり……死亡した。
――はずだった。
仇討ちに成功した彼の転生ファンタジー。
未熟も未熟、初の執筆活動に緊張が隠せない、趣味と自己満足の作品となります。お時間がございましたら是非、ご意見ご感想をお願い致します。
登録日 2015.08.11
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