十三番目

十三番目

猫と本をこよなく愛する社会人。 創作における人外はもはや癖の域。 猫愛が空を突き抜け、宙にまで至ってます。
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これは、死神に愛された人間が世界の掌握に至るまでの物語。 死神・天使・悪魔の集う現世。 最愛の家族だった猫を亡くし、どこか無機質な日々を送っていた睦月の前に、突如その男は現れた。 自らを死神だと名乗る男は、睦月に新人の死神とパートナーを組むよう持ちかけてくる。 相手の死神は、人形と見まごうほどの美少年。 ──そして何故か、睦月にとんでもなく重い感情を持っていた。 深まっていく絆と謎。 出会う人外の多くが、睦月に好意的な感情を抱く理由とは。 死神たちを味方につけながら、睦月は徐々に自身が選ばれた真実と世界の掌握へ至っていく。
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文字数 51,322 最終更新日 2024.11.27 登録日 2024.11.26
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