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ボクは、靴を脱いだ。淵に足を連れてった。息を吸った。
は......っ...。
飛び降りた......ハズだった。
ボクを助けたのは、必死な顔をしたキミだった。
この日から、死にたいボクと生きたいキミの夏が始まった。
「あーぁ、こんなハズじゃなかったのにな。」
文字数 890
最終更新日 2018.07.11
登録日 2018.07.11
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