神楽坂  樺無

神楽坂 樺無

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SF 連載中 短編
「やぁ、子猫ちゃん…」 月明かりが淡く夜道を照らす頃、悩みを持つ貴方の所に現れる不思議な図書館。 少し覗いて見てください。 双子の少年がきっと貴方を迎えてくれます。そして彼らは言う。 「貴方のお悩みを解決してあげましょう」 そう言って彼らは渡す1冊の本。 琥珀色の表紙に金色の縁どりがしてあるその本を開いてみてください。 きっと思い出す、大事なこと……。 でもね、忘れないで、貴方と双子は決して交わらないということ。 これは貴方が出会った双子が送る不思議なストーリー……。 悩みの代わりの代償は大きい…
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文字数 1,020 最終更新日 2018.12.25 登録日 2018.12.25
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