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「俺、知ってるんだ。
――亜姫の秘密」
魅惑的な外見を持つ二楷堂は、優しく、でもどこか強引に亜姫に迫る。突き放さなければいけないと分かりつつも、二楷堂を阻み切れない亜姫。二楷堂が握る亜姫の秘密とは……。そして、二楷堂の正体とは――。
――「亜姫が素直になれるか、試してみようか」
――「俺が欲しくなった? 亜姫」
二楷堂のキスに本能が揺さぶられるのは……欲しくて堪らなくなるのは。亜姫がヴァンパイアだからなのか……それとも、二楷堂が特別なナニカだからなのか。
現代ラブファンタジー。
※他サイトで掲載しているものをR18に修正して投稿しています。
登録日 2014.10.11
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