1
ある日、中年サラリーマンのわたしは蔵で古い算盤を見つける。その瞬間、算盤に宿っていた平安の天才がわたしの意識の中に入り込んだものの、その算盤でローラースケートごっこをして大転倒。算盤は壊れ、わたしは意識を失う。
24h.ポイント 0pt
小説 193,581 位 / 193,581件 エッセイ・ノンフィクション 8,142 位 / 8,142件
文字数 1,384 最終更新日 2022.04.20 登録日 2021.07.18
1