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小六のノリアキと小五のタケルは、長い梅雨に飽き飽きしていた。ある日のこと、ノリアキは「雲の尻尾を捕まえに行こう」とタケルを誘う。「それで雨雲をぶっ飛ばそう」と。こうして、二人の冒険は始まったのである。
文字数 7,126
最終更新日 2019.08.30
登録日 2019.08.30
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