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SF 完結 短編
怖いもの知らずの人に旅なんてさせてはいけない。雑魚の入った水を、かいまきをはぎ取ったそ奴に、桶でぶっかけるだけで充分だ。自身の思慮の浅はかさが身に沁みて分かるお話。
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文字数 10,826 最終更新日 2018.03.18 登録日 2018.03.16
SF 完結 短編
 木こり夫婦は、家庭の貧しさから処女マリアに少女の面倒を見てもらう。次第に大きく育った少女は、マリアが旅に出ると言って、十三の扉の鍵を預かってくれるようマリアからお願いされる。その際、十二の扉は、開けてもいいが、十三番目の扉だけは開けてはならないと忠告を受ける。しかし、少女は怖いもの見たさからそのご禁制の扉を開けてしまう―――。
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文字数 5,334 最終更新日 2018.03.15 登録日 2018.03.15
SF 完結 短編
自分が生き抜くため必要限度の食料に関する嘘はいいが、それ以外はご法度だ
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文字数 3,003 最終更新日 2018.03.14 登録日 2018.03.14
SF 完結 短編
もし自分がお姫様で、汚らしい、いやしい蛙を見つけたならばそれは王子だと思ったほうがよい。
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文字数 5,266 最終更新日 2018.03.13 登録日 2018.03.13
SF 完結 短編
 忠坊デザイン会社の実権を任された圭三は、ついてこない従業員に辟易しているが、何気ない蜘蛛をきっかけに状況が一変する。私はこの蜘蛛に感謝するが―――。
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文字数 3,235 最終更新日 2018.03.08 登録日 2018.03.07
SF 完結 短編
徐々に首が絞めつけられていく現象が、t町で起こった。それは人間によるものなのか否か。また不可思議にも時空が歪む場面も。何故、無辜のt町の住人が何者かによって犠牲にならなければならなかったのか。
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文字数 5,173 最終更新日 2018.02.28 登録日 2018.02.26
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