二階堂シア

二階堂シア

自由気ままに好きなものを書いています。ツンデレとハッピーエンドが好きです。基本完結まで書きます。

著者プロフィール

愛知県出身。2023年12月に「悪女マグノリアは逆行し、人生をやり直す」で出版デビュー。ゲーム好きで、ハマりすぎると寝食を忘れることも。最近はあまり時間を取れず、ソフトだけ買ってパッケージを眺める日々が続いている。
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アルファポリス
やり直しは、もういらない

悪女マグノリアは逆行し、人生をやり直す2

悪女の真相を探る運命改変ファンタジー、すべてが明かされる第2巻!

稀代の悪女マグノリアにまつわる真相を探るため、時を遡った王太子レイ。悪女と呼ばれる前のマグノリアは、明るく心優しい少女だった。彼女を陥れ、悪女にした黒幕を探すレイだったが、なかなか手がかりが掴めず、気がつけば逆行から十年が経とうとしていた。マグノリアはレイの婚約者候補の一人となり、周囲からの評判も良い。ただ十六歳の誕生日を控え、様子がおかしいように見えた。マグノリア曰く、自身が悪女になる夢を毎晩のように見ているのだという。それは、彼女が何度も時を遡っていた時の記憶の断片だった。やがてマグノリアは、ある事件を機にすべての記憶を取り戻し――

■単行本 ■定価1,320円(10%税込) ■2024年02月29日発行(実際の発売日は書店、各電子ストアによって異なります)
アルファポリス
悪女は平凡な人生を願った

悪女マグノリアは逆行し、人生をやり直す

その令嬢はなぜ悪女になったのか――真相を探る運命改変ファンタジー!

身に覚えのない罪により、処刑された伯爵令嬢マグノリア。彼女は時を遡り、自身の運命を変えようとしていた。ただ穏やかに、普通の人生をおくることができるように。けれど、何度人生をやり直しても、人々は彼女をこう呼ぶ。――稀代の悪女、マグノリア・キャリントン。そして最後に待っているのは、いつも断罪だった。やがてすべてを諦め、もう何度目かもわからない処刑の瞬間を待つマグノリアだったが、小さな変化が生じた。それは、マグノリアの処刑に深く関わる人物の一人、王太子レイがある疑問を抱いたこと。悪女らしからぬ彼女の一面を知り、レイの心は揺れはじめる。彼女は、本当に悪女なのだろうか――悪女の真実を王太子が紐解く、逆行ラブ・ファンタジー。

■単行本 ■定価1,320円(10%税込) ■2023年12月31日発行(実際の発売日は書店、各電子ストアによって異なります)
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