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クルトの嫌がる顔が生きがいでわざと溺愛するようになった貴公子騎士ディートリヒ
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ディートリヒの体は大好きな生意気卑屈強気騎士クルト
――クソ!お前が俺を"かわいい子猫"扱いするつもりなら、お前の体も存分に使い倒してやる!俺の図太さを舐めるなよ……後悔させてやるからなぁ!まずは永遠に人間カウチやってろボケ!
◇ ◇ ◇
人類の天敵である魔人を討伐する騎士団に所属し、討伐任務の要となる傀儡師クルト・ヤンはひねくれ者で柄と口が悪すぎた。任務の最中も、自分を守る盾として動く騎士ディートリヒ・フォン・ローゼンクランツに悪態を吐きまくる。
クルトとディートリヒは12歳の頃から行動を共にしている。離れるときがあまりないくらいに。しかし、クルトはディートリヒを拒絶している。
ディートリヒは騎士団を創設した伯爵家の子息で、騎士の鑑のような言動をする美丈夫だ。クルトはディートリヒの清らかさは偽物だと疑っている。ディートリヒに対して卑屈な憧れと敬意、自身の卑屈さから来る妬みと疑心を向けていた。ついでに劣情を向け、いつか抱いてやると思ってもいる。
しかし、ディートリヒの罠に自分からはまり、逆に襲われてしまう。ディートリヒはクルトの態度に悪感情を向ける騎士をいなすため、共寝をする仲だと思わせたかったらしい。そしてこの一夜以降ディートリヒはクルトを激しく構い倒すようになる。
「木を隠すなら森の中。クルトの気ままさを隠すなら私も気ままに振る舞おう」
R18部には※マーク、注意が必要そうな部には⭐︎マーク、戦闘描写がある部には▲マークがついています。
※ほかの小説投稿サイトにも掲載しています。
※前のタイトルだと話の内容がわかりにくかったので変更しました。
『ひねくれ傀儡師は青薔薇公子の蜜術から逃げられるのか?』
※ 11回BL小説大賞に参加しています。よろしくお願いいたします。
文字数 57,920
最終更新日 2023.12.06
登録日 2023.10.31
早乙女椿は目つきの悪さで人に疑われて嫌われながら生きてきた。心にたまった悩みや澱みは男相手に苦痛混じりのセックスをすることでしか薄められない。恨みのこもった目で見られたくないと大体の相手が言うから、椿はいつも目隠しをしていた。
ある夜捕まえた男・ノエはとても変わった男だった。2回目も会う男が初めてなら、目隠しを肯定的にいらないという男も初めてだった。
文字数 2,866
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.11.11
タイトルを変更しました。
改題前:ブラッディ・マインデッド・キューティパイ
オラネコBL企画に参加させていただいた作品を書き直しています。攻めの隼は乳首やら会陰やらが開発済みです。おまけに受けへ挿入する前に怪我させないか自分自身で実験しています。
※モブへの暴力シーンがあります。
※攻めは受けに色々する前に自分で試しています。ソロプレイで貫通してます。
※ムーンライトノベルズ、pixivにも掲載しています。
文字数 35,581
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.09.20
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